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ゴールデンウィーク休診のお知らせ

平素より当院をご愛顧頂きましてありがとうございます。
当院は4/27(土)~5/6(月)を休診とさせて頂きます。

何卒よろしくお願い申し上げます。

第1回ワールドインプラントサミットJAPANに参加します

6月29日(土)、30日(日)に東京ミッドタウンホールにて開催される「第1回ワールドインプラントサミットJAPAN」、29日(土)午前に併催される日本インプラント臨床研究会主催の「CISJ創立50周年記念大会」に当院院長 水谷義広が参加します。

今大会を通じインプラントの研鑽を積み、今後の治療に活かしていきます。

参加申込書はこちら>>

ちいかわの電動歯ブラシ♡

 

先日、先生方からスタッフの子供たちに素敵なプレゼントをいただきました!

人気キャラクターちいかわの電動歯ブラシです♪

 

デザインも可愛く、憧れの電動歯ブラシときたら子供たちは大喜び♡

 

軽量で毛先も柔らかく、電源のon.ofもしやすくて使いやすいです!振動も強すぎないので唾液も飛び散りませんっ!

 

歯磨きが苦手な子でも自分で磨いてみたくなること間違いなしっ!

 

うさぎ、ちいかわ、はちわれの全3種

(税込)1,100円で販売中♪♪

 

五月病と口腔内のトラブル

新生活がスタートしたと思ったら、5月半ばになりました。
多くの方が新しい環境に慣れてきたのではないでしょうか?
ゴールデンウイークは楽しく過ごせましたか?

毎日はりきって過ごしているうちに、体に疲れが蓄積されていきます。

だんだん落ち着いて来たころに、溜まっていた疲れがどっと押し寄せてくることを
「五月病」と表現することがあります。

5月は、無気力・食欲不振・不眠など体の不調を訴える人が多い季節です。

①歯周病
実は、この時期は「歯周病」になる人が多くなる時期です。
食欲不振になったり倦怠感におそわれたりする時期は、体の抵抗力も落ちています。
体調が優れない時は唾液の分泌も少なくなり、それに伴い歯の再石灰化や洗浄作用といった機能が低下してしまいます。
歯周病は細菌の感染によって引き起こされる病気ですので、からだが弱っているこの時期に感染も進みやすくなってしまうのです。

②歯ぎしり
五月病による体調不良は、自律神経の乱れが関係しているといわれています。
自律神経が乱れると、私たちはストレスを感じやすくなります。
そのストレスによる厄介な症状のひとつが、「歯ぎしり」です。

歯ぎしりによって健康的な歯が一時的に横方向に揺らされてしまった場合、
歯に負荷がかかって歯にダメージを与えてしまいます。

また、ストレスで神経も過敏状態になるので、歯の痛みが生じるケースも考えられます。

そうなる前に「ナイトガード」というマウスピースの様な物を使って歯をストレスから守ってあげましょう。
クッション代わりになるので歯を守ってくれて、歯だけでなく顎への負担も軽減することが出来ます。

③噛み合わせ
人はストレスを受けると、無意識に歯を噛みしめてしまうことがあります。
そして、噛みしめや食いしばりの回数が特に多いのが、睡眠中です。
寝ている間に長時間にわたって歯に過剰な力が加わることで、噛み合わせが悪くなる上に、
エナメル質が摩耗されて知覚過敏を引き起こしてしまう場合もあります。
さらに、噛み合わせが悪くなると、そのせいでまたストレスを招くという悪循環に陥ることも少なくありません。
しかも、寝ている間に無意識のうちに悪化してしまうものなので、原因に気付きにくい点が非常に厄介です。

④黄ばみ・汚れ付着

ストレスで唾液の分泌量が低下すると、歯の色にも悪影響を及ぼすことがあります。
唾液の力が弱まることで口腔内の洗浄作用が落ち細菌が増殖するので、歯の表面に汚れが付着しやすくなるのです。
その黄ばみが蓄積されると、歯磨きだけでは落とせない頑固な汚れが定着してしまいます。

 

歯が黄ばんでいると、ニッコリ笑ってもあまり健康的に見えませんよね。
クリーニングでは改善されない歯の黄ばみはホワイトニングをして白い歯を手に入れましょう♪

次に、五月病のダメージを受けない、健康な口内環境をつくるためのポイントをご紹介します。

☆よく噛んで食べる習慣をつける

口腔内の洗浄作用に大きく影響するのは、やはり唾液です。
唾液が少なくなると細菌が増殖し、虫歯や歯周病、歯の表面への汚れの付着等が進んでしまいます。
ものを食べる際によく噛むことで、唾液の分泌を促進することができます。
ストレスが溜まると、早食いをしてしまいがちです。
忙しくても食事の時間はしっかり確保し、ゆっくりとよく噛んで食べ、口の中が乾かないよう意識しましょう。

☆自律神経を整える

「どうも疲れが取れない」「最近イライラする」「あまり眠れない」などからだの不調を感じたら、
自律神経が乱れているというサインかもしれません。
からだを温めて新陳代謝を上げ、副交感神経が優位になる時間をつくりましょう。

6月には梅雨の時期に入りますが、
疲れをためない様にお休みの日にはゆっくりと休んで気持ちを切り替えていきましょう♪

マイナンバーカードの健康保険証利用を開始しています。

当院では、「保険情報のオンライン資格確認」に対応致しました。
健康保険証の代わりにマイナンバーカードをご持参いただき、カードリーダーにかざして顔認証していただくことで利用可能です。

マスクをしたままでの利用も可能ですので、飛沫感染対策としても安心です。

患者様の受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を取得にあたり、安心安全な医療サービスを提供できる環境を整えています。

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【※注意】マイナンバーカードの保険証利用は、事前にご登録が必要です。

詳細は、下記の情報をご確認ください。

■マイナンバーカードの保険証利用について

https://myna.go.jp/html/hokenshoriyou_top.html

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季節の変わり目、お口のトラブルが起こりやすい時期です!

いよいよ本格的な冬の到来ですね。
みなさま、風邪などひかれておられませんか。

季節の変わり目、特に冬になるとお口のトラブルが起こりやすくなります。

冬になると歯が痛くなる場合の原因は、やはり「寒さ」です。
寒さに耐えるために無意識に歯を食いしばることで、あごの筋肉が緊張状態になります。
そのため、歯が痛むように感じることがあります。

また、冬の「乾燥」が虫歯の原因になることがあります。
乾燥する季節には、お口の中の唾液の量が減ってしまいます。
唾液の役割は、消化を助けることに限らず、お口の中の細菌を洗い流す効果があります。
(これを自浄作用と呼ぶこともあります。)
唾液の量が減ることにより、お口の中で細菌が繁殖しやすくなってしまい、虫歯が起こりやすい環境になってしまいます。

今回は、お口の乾燥を防ぐ方法をいくつかご紹介します。

・マスクを着用する。
・1日に1~2リットルのお水を飲む。
・刺激のある食べ物を控える。(塩分、香辛料、カフェインを含む飲料。)
・キシリトールが含まれるガムをかむ。
・舌を動かす体操をする。
・室内の湿度を上げる。

お口の中の乾燥が気になる場合は、上記の方法をお試しください。
本来、人間が持っている自浄作用を助けて、虫歯の発生を抑え、風邪をひきにくい体を作っていきましょう。

 

歯に関するお悩み事がございましたら、放置せず、早めにご相談する事が大切です。

ぜひ、ご相談ください。

院長・水谷 義広の母・水谷 廣 逝去のお知らせ

いつも当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 

この度、私、院長・水谷 義広の母・水谷 廣 が令和4年11月16日に永眠致しました。

生前、皆様から頂きましたご厚情に心より感謝致します。

本来なら早急にお知らせすべきところでございましたが、11月18日 葬儀を相済ませたことをご報告申し上げます。

また、ご通知が遅れました事を深くお詫び申し上げます。

 

 

 

なお、栃木県歯科医師会の赤沼 岩男会長をはじめ、多くの方々より御弔慰ならびにご香典を賜りましたこと、

この場をおかりしまして厚くお礼申し上げます。

 

令和4年11月21日

水谷歯科医院 院長 水谷 義広

 

臨時休診のお知らせ【~11/21(月)】

この度身内に不幸があり、急なこととは存じますが、11月21日までの診療は、葬儀のため休診とさせていただきます。
患者様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解ご了承のほど宜しくお願いいたします。

祝!敬老

全国のご高齢の皆様、多年にわたり社会に貢献された事を感謝し、敬意を表します。

これからも健康で長生きされますようご祈念申し上げます。

 

68歳の私の母が7月19日に百寿のお祝いをしましたが、敬老の日に百歳二ヶ月になります。

 

 

まだまだ食事も咀嚼できオムツはしておりますがトイレにも歩いて行けます。

また、来年、皆様にご報告できる事を楽しみにしております。

健康寿命を伸ばすためにできること、今日からできる健康づくりの秘訣!

この度、身内の事で恐縮ではございますが、私の母が7月19日に満100歳を迎えました。
そこで、「健康寿命を伸ばすためにできること、今日からできる健康づくりの秘訣!」と題して、院長ブログを書いてみます。

 

最近の臨床研究や疫学調査などから、歯・口の健康と全身疾患との間に深い関係があることがわかってきました。
その代表としては、①糖尿病 ②認知症 ③感染症 ④寝たきりになるリスク などが挙げられています。
また、健康寿命を伸ばすために、以下の7つを習慣化できることを国の方から推奨しています。


1、 生活習慣病を知って予防する

→食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒、ストレス、生活習慣病は健康長寿を妨げる大きな要因
2、 適切な食生活
→バランスよく食べる、塩分の取りすぎに注意する。
3、 適度な運動
4、 十分な睡眠
5、 禁煙
6、 お酒と上手に付き合う
7、 歯・口腔の健康を守る
→歯周病予防で糖尿病の重症化を予防し、動脈硬化(脳伷塞・心筋伷塞)を予防。

 

■参考:「第3期 那須塩原市健康いきいき21プラン 元気化ヒント集 ~歯・口腔の健康~」 (PDFファイル: 429.6KB)

 

さて、厚生労働省は、100歳以上の長寿者(以降、百寿者)に関する統計を毎年9月に発表していますが、 2021年9月1⽇時点の住民基本台帳によると、100歳以上の人口(「百寿者」)は、過去最多を更新し、86,510人(人口比0.06%)で、51年連続で過去最多となっています。

その百寿者の仲間に、私の母も加わる事ができましたが、満100歳の節目として、東京目白の椿山荘でお祝いしました。

母の長生きについて、私なりに思っていることは、

1. 母の若い時は私とは違って車社会ではなく、よく歩き、日常的な運動量が多かった。
2. 今も姿勢が良い。
3. 食事は腹8分目いや7分目を心がけていた。好き嫌いがなかった。
4. 総コレステロール値が高い(肉が好き)
5. 家族がそばにいる。
6. かかりつけの歯科医師がいる。(私を含め4人そばにいる。)

著書の『ピンピンコロリの法則』で有名な首都大学東京名誉教授 星 旦二先生いわく、歯医者さんにはこまめにかかったほうがいい。「かかりつけの歯科医師がいる」と答えた人が長生きとのことでした。手前味噌ですが母は、上下総入れ歯ですが、なんでもたべます。硬いものもなんでもです。

歯周病は、歯周病菌による炎症によりますが、食習慣、歯みがき習慣、喫煙などの生活習慣が大きく影響します。今すぐ生活習慣を見直しましょう。それが、全身の健康につながります。

 

なお、当院では、予防歯科として、PMTCや定期検診も積極的に行っております。
詳しくは、予防歯科ページもご覧ください。また、那須塩原市の歯周病検診の実施医療機関です。該当の方は受診をお勧めいたします。
受診方法の詳細は、『歯周病検診について/那須塩原市のホームページ』をご覧ください。

 

最後になりますが、栃木県保健福祉部 健康増進課が運営するホームページ『健康長寿とちぎWEB』では、「健康づくりの秘訣」>生活習慣病予防として、以下のトピックスが掲載されておりますので、あわせてご覧いただき、今日からできる健康づくりを実践していきましょう。

▼歯と口の健康づくり
http://www.kenko-choju.tochigi.jp/contents/page.php?id=49

▼歯と口のケアで「感染症」に負けない健康づくりを始めましょう
http://www.kenko-choju.tochigi.jp/contents/page.php?id=129