令和2年10月22日(木)にスペースマーケット会議室 品川店 B(品川駅徒歩4分)にて東日本部会講演会が開催され、院長が出席致しました。講師の丸山剛郎先生には、今回も大変素晴らしいことを勉強させていただきました。
東日本部会の今までの演題と今回新たに加えた演題をご講演いただきました。
演題名
1.かみ合わせ治療の患者導入について
2.不定愁訴の出やすい人と出にくい人の違い
3.下顎前歯・小臼歯と身体の関わりについて
4.舌側咬頭の役割
5.模型分析・診断
6.咬合形態と症状の関連性について
7.100%のバイトの取り方
8.義歯を装着している人のMFAのBTについて
9.MFAの初回と2回目以降の調整の仕方について
10.MFA治療で調整中、歯、歯列の形態異常運動の問題もあり、症状がなかなか
とれない時の治療方法
11.顎関節症がある場合とない場合のMFAの調整方法の違いについて
~MFA治療において顎関節症を起こさないための注意点~
12.一般治療中に、患者さんをひきつける、あっと言わせるワンポイトの見つけ方
13.通常は咬合器に装着して咀嚼のリシェイピングを行うが、早急に行う必要性が でてきたときに,
口腔内(装着していない上下の模型)で咀嚼のリシェイピングを行うことは可能でしょうか?
14.顎位安定後のリシェイピングについて
15.MFA治療後の補綴の形成方法
16.咬耗が激しい方の補綴などの治療の仕方について
17.合平面を決める際の基準
18.下顎の人工歯の排列場所の基準
19.インビザラインでの顎位のコントロールは可能か
この演題を全て適格な言葉で簡潔に説明していただきました。本日聴講した私たち東日本部会の会員は、日々の臨床に役立つ、大変ためになる有意義な時間を過ごすことができました。